介護Manの管理人、「ふくち」と申します。
無関係の業界から介護業界に入って10年以上。
最初は事務方(請求事務)で入りました。のちにケアマネを取るべく介護の現場にも入る事に。
実務経験を積むために年数がかかってしまい、2016年になってやっとケアマネ試験を受験できるようになりました。その年に何とか合格通知を受け取って、2017年の夏に研修を修了。
晴れてケアマネを名乗れるように。しかしケアマネを取り囲む状況は、10年以上前と比べて一変。
家庭の事情もあって、現在は仕事をするのは保留しています。
このサイトでは
を中心にお役立ち情報を発信していきます。
持っている主な資格
介護支援専門員
いわゆる「ケアマネ」です。介護職は利用者の体を直接触る「直接援助」職、ケアマネは利用者の体は触らない「相談援助(関節援助)」職です。介護サービスの利用を、利用者や家族と一緒に考える専門職です。
実務には就いていないので残念ながら「ペーパーケアマネ」です。ケアマネの実務に関しては、ベテランの域に達している妻に聞いて確認しています。
2016年10月に受験。一発合格を果たしました。
介護福祉士
介護業務の国家資格です。受験条件は年々厳しくなっています。筆記試験は簡単になっています。
職業訓練で「介護職員基礎研修」を修了した後、自己負担で「医療的ケア」の追加講習を修了し、「実務者研修」修了扱いになりました。
2016年1月に筆記試験のみで受験しました。この試験の後にケアマネ試験を受験予定で、ちょうどいいウオーミングアップになった試験です。
現在、ケアマネ試験の受験条件が変わってしまい、同年度に介護福祉士と介護支援専門員を受験するのは、難しくなっています。
社会福祉主事
大学卒業後、何年も経ってから取れている事が分かりました。この基礎資格がある事で、ケアマネの受験資格を得られました。受験条件改正前の事です。
大学(短大)を卒業して選択必修科目のうち、3科目を履修していれば取得できます。試験はありません。「3科目主事」と言って、「福祉系」の単位を取っていなくても取れている事があります。例えば「法学」・「社会学」・「経済学」でも取れるのです。良く分からない場合は、卒業した大学(短大)に問い合わせてみましょう。
「社会福祉士」とは違います。「社会福祉主事任用資格」よりもハードルがかなり高いです。
介護事務管理士
職業訓練で対策講座を受講し、検定試験で合格。取ってから年数が経っているのと、実務から離れているのとで、だいぶ勝手を忘れています。
当時も今も請求ソフトでほとんど請求書類が作れます。細かい計算はパソコン任せですが、特殊な条件がある請求になると、別途設定が必要となるため知識が役に立ちます。
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介護Man管理人・記事作成者:ふくち
Twitter:ふくち(介護Man)