一冊で済ませる!究極の試験対策

B!

この一冊だけで合格!

介護福祉士国家試験対策を、低コスト・低負担で済ませたい方に朗報。

翔泳社より発売されている福祉教科書 介護福祉士 完全合格過去&模擬問題集がおすすめです。

  • 過去問題集
  • 模擬問題集

が一体となっています。

一冊で済む分、購入費用が抑えられ、コストパフォーマンスが非常に優れています。

外に持ち出して勉強する時も、過去問題集と模擬問題集が1冊で済むため、軽量・コンパクトになります。

一冊で介護福祉士国家試験<筆記>対策を済ませるのであれば、この本がベストです。

電子書籍版に注意

Amazonでは同じタイトルで「電子書籍版」「ソフトカバー(単行本)」の2種類が用意されています。筆者がおすすめするのは「ソフトカバー(単行本)」です。「電子書籍版」よりは割高になりますが、書き込みや付箋を貼ったりできるので、勉強の効率化がはかどります。


コスパ抜群

この問題集の他社と違った一番の特徴は

コストパフォーマンス

です。

しかしコストパフォーマンスばかり良くても、内容が伴わないと意味がありません。

問題集としての質は、筆者が実際に手に取ってチェックしたところ、問題はありません。カスタマーレビューも好評です。そもそも質が良いから毎年も製作・販売されています。

コストパフォーマンス、要するに「本の購入費用」を他社と比較してみましょう。

翔泳社の問題集は過去問題集模擬問題集が一緒で約3,000円です。

他社は基本的に過去問題集模擬問題集単品販売です。

一例として

過去問題集は約3,000円

模擬問題集も約3,000円

合計6,000円+税

という出費になります。

ここで紹介する翔泳社の問題集は

過去問題集模擬問題集が一緒で約3,000円です。

半分以下のコストで済むのがかなりおいしいです。3,000円は節約できます。

浮いたコストでおいしいものでも食べるか、時給1,000円として3時間分の労働が節約できたか、いずれにしてもお得感があります。

本の内容

よほど本の内容に自信があるのか、公式サイトではかなり多くの内容を「立ち読み」できます。他社の「立ち読み」は数ページです。

本の前半は過去問題集になっています。

過去問題集はページを開いて、左側が問題文、右側が解答・解説という作りになっています。付属の赤シートで右下の解答を隠して、答えを考えていくやり方です。

本の後半は模擬問題集です。

模擬試験問題は1回分が収録されています。過去問題をマスターしてから、取り組むのがベストです。

実際に手に取ってみた本の厚みは、他社の過去問題集単品よりもちょっと厚い程度です。2冊分よりは薄いです。

勉強の進め方

まず過去問をマスターする

過去問題集で徹底的に問題慣れをし、覚えるべき事を覚えていきます。最初は間違いだらけかも知れません。しかし回数を積み重ねていくと、どんどん解けていけるようになります。

解答が合っていたら、それでおしまい。ではなく他の選択肢もじっくり読んでいきます。分からない用語があったら、ネットや他の参考書で調べて知識を確かなものにしましょう。

次に模擬試験に挑戦

過去問題集をある程度繰り返し、多くの問題が解けるようになったら、模擬問題集に挑戦です。翔泳社の問題集は、追加購入しなくても模擬問題集もできるのが、大きなメリットです。

模擬問題集は本番の試験と同様に時間を測って行いましょう。

しかし時間通りに行う必要はありません。介護福祉士国家試験の難易度は高くないので、時間が余ってしまう事が多いです。

本番と全く同じ試験時間を取って、模擬試験に取り組むのが本来のやり方ではありますが、余った時間がもったいないです。

試験時間にはこだわらず、時間前でも終わりにして採点しましょう。

採点してみて、もしも7割行かなかったら勉強不足です。過去問に戻ってやり直しましょう。

模擬試験は模擬試験そのものよりも、採点後の復習に時間がかかります。というか時間をかけます。模擬試験1回につき、復習に一週間かけてもいい位です。

合格点取れたからおしまい。では足りません。勉強不足な所、苦手な所、忘れてしまった所、などを見つけて得点力を上げていきましょう。

気になる点

やはり限られたページに詰め込んだ

  • 解説の物足りなさ
  • 図解の物足りなさ

が他社製と比べると少し気になります。

ただし、解説や図解が足りなくても、現代はネットでいくらでも調べられます。より理解を深めるためには、必要に応じて参考書も必要になってきます。

また他社の問題集であっても、人によっては問題集の解説だけでは物足りず、結局参考書を追加購入する事になります。

また

  • 模擬問題集が1回分だけ

なのも気になります。物足りなかったら、模擬問題集を追加購入しましょう。

介護福祉士国家試験の難易度はあまり高くありません。簡単な解説を読めば理解できる事ばかりですし、全部完璧に理解する必要もありません。合格点を取れるまで勉強ができれば良いのです。

まとめ

翔泳社介護福祉士国家試験対策本は、過去問題集模擬問題集がセットで、出費が抑えられ、シンプルに一冊で済ませられます。

ただし、この一冊で絶対に間に合わせる、という事にはこだわらずに勉強を進めていきましょう。勉強が進んでくると、何が必要で何が不要なのか分かってきます。必要に応じて、他社の問題集を追加購入をし対策していきましょう。


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