テキストと一問一答過去問題集の往復で、ある程度の範囲を勉強したら、模擬試験を実施します。
模擬試験は市販の本を活用し、自宅で時間を測って実施してください。
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もちろん時間や資金に余裕があれば、会場で行われる模擬試験を受験しても良いです。ここでは自宅での模擬試験の、活用方法の概要を説明します。
最初の模擬試験の目的
最初の模擬試験は、今までの勉強によって、力が付いているか確かめるのが主な目的です。
他にも目的があります。
- 本試験と同じ出題方法に触れる事で、実践力を付ける。
- 今までの勉強方法で良かったのか確認する。
- 現時点での得点力と苦手分野を確認する。
目標得点
目標得点は合格点です。もちろん現時点(8月)では、合格点に達しなくても大丈夫です。
目標得点
介護支援分野:13点以上
保健医療福祉サービス分野:22点以上
保健医療福祉サービス分野:22点以上
*各分野で合格点を満たす必要があります。合計点は無意味です。
あまりにも低い点数なら問題ありです。勉強方法を見直す必要があります。
おすすめの実施方法
自宅で模擬試験を受験するのがおすすめです。交通費や往復の時間がかからない分、復習の時間が割り当てられます。
ここではフル活用するための、おすすめの実施方法を紹介します。
時間
時間を短縮して受験します。本番では120分ですが、100分で受験します。
開始時間は本番と同じ10:00がベストです。
時計はシンプルなアナログ時計がおすすめです。デジタル時計は、瞬間的な経過時間や残り時間の判断ができません。
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問題用紙
問題用紙は受験後に書き込みます。あらかじめコピーをして準備しておきましょう。
問題は忘れた頃に再度挑戦します。コピーをせずに書き込んでしまったら、再利用ができません。
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解答用紙
解答用紙は付録の用紙を活用します。
問題は何度も繰り返して解いて復習をします。予備が少ない場合はあらかじめコピーしておきましょう。
筆記用具
本番と同じ筆記用具を用意しておきます。マークシート用の鉛筆と消しゴムセットを用意しましょう。
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まとめ
模擬試験に挑戦してみると、思っていたよりもできない事にがっかりするかも知れません。しかし目標である合格点に届くために、どこの勉強が不足しているのか分かるのがメリットです。
勉強のマンネリを打破するのにも良いです。模擬試験を活用して、実力をさらにアップさせましょう。