ケアマネ試験が近づいてきました。
- 試験前日の勤務予定
- 試験会場へのアクセス
- 公共交通機関の時刻
をできるだけ確認しておきましょう。
試験前日・当日の勤務予定
試験前日の勤務に無理が無いか再確認しましょう。
試験前日に夜勤入り、当日に夜勤明けで、そのまま試験会場へ!なんて極端なシフトだと、試験で勝てる気がしませんね。
かといって前日に休むとかえって調子が狂う人もいます。いつものように勤務したほうが落ち着くでしょう。ただし遅番は避けましょう。
試験会場のアクセス
試験会場までのアクセスを確認しましょう。受験票や受験案内に記載されているはずです。
- 公共交通機関を利用する必要があるのか
- 徒歩・自転車・自家用車で行くのか
どちらにしてもしっかり確認する必要があります。
思い込みで試験会場を勘違いし、当日になって間違いに気づいて慌ててしまったら、試験時間に間に合わず、今までの努力が無駄になってしまいます。
思い込みに注意
例えばある大学で行われたとしても、「××キャンパス」と「◯◯キャンパス」では、全く違う場所にあったりします。
筆者のケアマネ試験会場は、慶応義塾大学のキャンパスでした。慶應義塾大学のキャンパスは神奈川県内に何か所もあります。
同じ慶応義塾大学でも、藤沢と日吉では全く場所が異なります。もしも当日会場に着いてから、間違いに気が付いたら、取り返しがききません。
可能であれば試験会場付近まで実際に行ってみましょう。
施設の中は関係者以外立ち入り禁止だったりします。近くまで行って、確認する程度までにしておきましょう。
忙しくて行けない場合は、交通手段等を良く確認しておきます。
公共交通機関の時刻
公共交通機関を利用するなら、時刻を確認します。
電車・バスであれば時刻表の本数や、目的駅・停留所までの所要時間も調べます。
試験当日は「日曜日」です。「平日」や「土曜」の時刻と、異なる事がありますので要注意です。
時刻表にもパターンがあります。
- 「平日」と「土日祝」の組み合わせ
- 「平日」と「土曜」と「日祝」の組み合わせ
- 「平日」・「土日祝」で同じ時刻だけど、よく見ると「土日祝」は行先が途中まで。
1.のパターンは気づきやすいです。「日曜」の本数は、「平日」や「土曜」よりは少ないのは当然ですね。観光地などは、逆に増えるかも知れませんが。
2.のパターンはちょっと注意です。「土曜」と「日曜・祝」が別に設定されている時刻表もあります。
3.のパターンは要注意です。本数が「平日」と同じでも、終点が途中までという便もあります。
当日に慌ててしまわないよう、慎重に確認しましょう。
トラブル時に備える
予想外のトラブルに備え、できれば複数の手段(電車・バス・タクシー・徒歩)を考えておきます。
電車なら事故等で遅延、バスだったら渋滞に巻き込まれる等、当日はどんなトラブルがあるか分かりません。
手元のスマホでいざという時は調べられますが、そういう時は通信が殺到し、調べたくても調べられないかもしれません。
事前の準備がやはり肝心です。
まとめ
試験当日に余裕を持って会場入りし、落ち着いた気持ちで、試験に臨む環境を整えるのも、合格するためのポイントです。
勉強を頑張ってきたのに、試験当日になって、確認不足やトラブルで、試験開始時間に間に合わない。という事にならないよう、事前に出来るだけ確認しておきましょう。