
介護福祉士の筆記試験は一発合格できます。ここでは一発合格するために、必要な教材を紹介します。
必要な教材は
- 過去問題集
- 予想問題集
の2つだけです。筆者はこの2つだけで合格しました。
必要に応じてテキスト(教科書)を買い足しましょう。
過去問題集を攻略する
介護福祉士の筆記試験は、過去問題集からいきなり始めても良いです。ただし解説が充実した問題集を選びましょう。
筆者はこれ↓で勉強しました。
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テキスト(教科書)を読み込むのはあまりおすすめしません。眠くなるからです。手元に置いて、調べ物をするには役立ちます。
近年は受験条件の変更で、実務者研修修了者がほとんどです。テキスト(教科書)が無くても、ある程度の知識があるはずで、そんなに悩まず勉強は進められます。
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予想問題集(模擬試験)に取り組む
過去問題集の攻略だけでは、本番の試験で得点するには、ちょっと足りないです。実際の試験と同じ方式で、過去問ではない、予想問題(模擬試験)に取り組みましょう。
模擬試験形式の予想問題に取り組む前に、目標を設定します。
- 総合得点は100点前後
- 各科目で必ず1点は得点(注)
- 午前・午後試験、各1時間以内で行う
(注)本番では「科目群」で1点を得点すれば大丈夫です。ここでは条件を厳しくしています。
本番での緊張や何らかのトラブルで集中できない時に備え、本番よりも厳しい条件で実施します。
- 初めて取り組む予想問題(模擬試験)で、上記の得点(100点前後)を満たせれば上出来です。本番までその力を維持しましょう。
- 90点前後と、得点が微妙な場合は、もう少し過去問の攻略とテキストの基本事項の確認が必要です。
- 80点以下では、まだ予想問題(模擬試験)に取り組むのは、早かったという事になります。しかし無駄にはなりません。満点を取れる位に徹底的に復習をしましょう。
目標点数に届くまで繰り返す
合格得点に達するまで、予想問題集(模擬試験)を繰り返し取り組みましょう。
繰り返していくと、初めての予想問題(模擬試験)でも、手ごたえが出てくるはずです。
筆者はこれ↓を使っていました。
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まとめ
介護福祉士の筆記試験は決して難易度は高くありません。しかし、しっかり準備しないと合格できません。本番で余裕をもって臨めるよう、勉強を進めていきましょう。