ケアマネ試験本番が近付いてきました。今までの努力を無駄にしないために、試験直前にできる事は一つ!体調管理です。
コロナに感染しないよう、日頃の予防を継続する事はもちろん、体力温存も意識しましょう。
本題に入る前に
試験当日に持って行く持ち物は、一か所にまとめて準備しておきましょう。
時計は要注意です。スマホの普及で、すっかり出番がなくなっています。久しぶりに出してみたら、青ざめることもあります!
公共交通機関等の確認も忘れずに。
この時期は台風が頻繁に上陸します。早い対策が肝心です。
体調を整える
試験日は寒くなってくる頃です。本番で風邪などひかないようにしましょう。
どんなに準備万端でも、試験本番で体調を崩しては元も子もないです。
直前期は体調を崩さない
試験当日に向けて、体調を崩さないのが試験直前期の一番大きな仕事です。
- 無理、無茶をしなくて済むように過ごしましょう。
- 不規則勤務で寝不足になりがちなら、睡眠や休息を多めに取りましょう。
- 疲れをため込まない。疲れがたまったら休息を取りましょう。栄養補給も有効です。
もしも体調がすぐれなかったら
体調がいまいちすぐれないのなら、早めに受診しましょう。
この時期は急に涼しくなり、風邪をひきやすいです。
試験日は日曜日です。たいていの医療機関は、土曜日の午前中までは受診できます。
自宅で新型コロナの陽性・陰性が分かる簡易的なキットが市販されています。唾液で判定できるキットは、鼻の痛みを伴わず気軽に検査できるためおすすめです。
風邪をひいたかも?
頭痛、発熱、咳、くしゃみ等の風邪症状が出たら、早めに受診しましょう。受診できないのであれば、症状に合った薬を早めに服用しましょう。
症状が軽かったら、ビタミンCで様子を見るのも良いです。
ビタミンCは風邪症状を軽減する効果があります。
最近は風邪で受診しても、総合感冒薬はあまり処方されなくなりました。
代わりに症状に見合った処方が出ます。咳が出ているだけなら、咳止め。熱があるなら、熱さまし。痰が出るなら痰切り。
ただし咳止めは痰切りと一緒になっている製品が多いです。
こういった処方の傾向も踏まえ、総合感冒薬はできるだけ避けたほうが良いです。総合感冒薬は何でもありの薬です。咳止めも熱さましの成分も入っています。
インフルエンザかも?
新型コロナウイルスの流行で、インフルエンザウイルスは流行が抑えられているようです。しかし油断は禁物です。
- 風邪を引いた時よりも体がだるい
- 高熱
- 周囲にインフルエンザにかかった人がいる
以上の条件がそろっていれば、インフルエンザに感染した可能性が高いです。あきらめて受診して、医師の指示を仰ぎましょう。
もしも試験直前にインフルエンザと確定したら、不要不急の外出は禁止です。試験はあきらめるしかありません。
新型コロナかも?
3密を避ける、日頃の対策が大事です。
2019年の冬以降は、新型コロナウイルスが世界中で流行し、死者を多数出しました。そして現在も猛威は継続しています。
- 不要不急の外出は控える
- 外出するなら、マスクを着用する。人混みを避ける。
新型コロナウイルスの陽性者が身近にいた場合は、感染している可能性が高いです。感染が疑わしい場合は、他の受験者に移さないよう検査結果を待たず、受験を棄権しましょう。
まとめ
試験日が迫ってきたら、勉強よりも健康管理のほうが重要です。
感染症にかからないよう気を付けて過ごしましょう。