ケアマネ試験前に準備すべき物6点!

ケアマネ試験間近になって慌てないよう、早めに以下の6点を準備しましょう。

  1. 時計
  2. 筆記用具
  3. 防寒具
  4. 雨具
  5. 軽い飲食物
  6. 勉強で使った教材等

時計

時計は残り時間・経過時間が一瞬で把握できるアナログ式で、シリコンボディの懐中時計をおすすめします。

机に置いてカチャカチャ音がしない、滑りにくい(ゲンかつぎにもなる)、シリコンボディの懐中時計が良いです。さらに防水仕様だと、実務(入浴介助など)でも気にせず使えて便利です。
デジタル式だと、残り時間を計算する手間や時間がかかります。ほんの数秒ですが、試験時間は節約したいものです。
腕時計はバンドが膨らんで、見やすい角度を保つのが難しい上に、バンドが邪魔になります。
試験中にスマホや多機能腕時計(スマートウオッチ等)は使えません。

試験は大学の教室等で行われます。壁に時計はあるかも知れないし、無いかもしれません。あったとしても、自分の座席がかなり後ろの方で、時計が見づらいかもしれません。

家にある時計を使う時の注意点

筆者は、引き出しの奥にある腕時計を、久しぶりに引っ張りだしてみたら、動きませんでした。

電池切れかと思って、電池交換に出してみたら、電池の液漏れによる故障でした。

時計の電池交換には交換用の電池が必要なだけではありません。工具も必要です。技術も必要です。どちらにしても、当日までに間に合わないかもしれません。

早めに準備・確認しておきましょう。

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筆記用具

筆記用具として

  • シャープペンシル 1本
  • 鉛筆 5本
  • 消しゴム 2個

を準備しておきましょう。


試験に持ち込みができる筆記用具として、鉛筆が標準となっています。

シャープペンシル(シャーペン)の持ち込みは、受験票に明記されていない事が多いです。芯の濃度はHBが指定されています。

筆者は試験の時は、いつも鉛筆7~8本と消しゴム2個を持参しています。

マークシート専用の鉛筆消しゴムのセットもあります。




最悪、試験当日に忘れたとしても、試験会場近くのコンビニで購入する事はできるでしょう。しかし試験当日だと、売り切れている可能性があります。
また、マークシート用のセットは、店頭にないかも知れません。あらかじめ購入しておきましょう。

一度は事前に使ってみる

必ず前日までに開封し、使用感を確かめておきましょう。自宅等の模擬試験であらかじめ使ってみるのがベストです。
新品を試験当日に開封すると、今まで使っていた筆記用具と使い勝手が少し異なり、ただでさえ緊張しているのに、さらに緊張してしまうかも知れません。

防寒具・雨具

試験日は11月。全国的に「寒い」のが当たり前の時期です。試験中に体が冷えてしまうと、集中できなくなります。
特に女性に寒がりが多いです。お気に入りのブランケットや、使い捨てカイロ等を準備しておきましょう。




雨具

当日、雨天だとが必要になります。

会場によっては、指定時間まで会場内に入れず、屋外で待機する可能性もあります。試験中にくしゃみ連発では集中できません。使わない時は邪魔にならない、コンパクトな折り畳み傘がありますので、用意しておきましょう。




軽い飲食物

気持ちを落ち着けるため、集中力を高めるために軽い飲食物を用意しましょう。

ガムや飴等を口に入れ、口を動かす事で脳が活性化され、覚醒効果が期待できます。

一か月前だと早い気もしますが、お気に入りの飲食物で保存のきく物なら、早めに準備しておきたいですね。普段から口にするのであればまとめ買いもありです。






もちろん本格的な食事は避けましょう。満腹になる事で、脳よりも胃腸に血液が使われてしまい、せっかくの能力が発揮できません。

飲み物も要注意です。口を湿らす程度がベストです。試験時間の2時間は短いですが、尿意が出てくると長く感じます。

勉強で使った教材等

今まで使ってきた教材、自分でまとめたメモノートを持参し、試験直前に最終確認します。

何もしていないよりも気持ちが落ち着きます。試験直前に確認した部分が、ズバリ出題される事もあります。


まとめ

試験直前になって慌てないよう、準備できる物は早めに準備しておきましょう。

上記の他にも個別に、

  • 眼鏡やコンタクトの調整
  • 服装の準備
  • 当日用のかばんの準備

等の準備が必要と思われます。

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